2017年9月
2017年9月28日
他の動植物とは違い、人間には知恵や感情や理性が備わっているため、
他の物や生物を見るときに「人間とそれ以外のもの」という見方をしてしまいますが、
人間は決して特別な存在ではなく、宇宙に存在するあらゆるものは、
姿や形、知能レベルや生き方が違うだけで、すべて同じものです。
そして、すべての物はただ存在し、出来事はただ起こっています。
そして万物には一定の法則、周期やリズムがあると言われており、
その法則や周期やリズムを知ることで、ただ存在し、ただ起こっている事を
自分にとってプラスに働くように、行動を起こすことが出来るのです。
それらの法則は、先人たちが長きに渡り自然を観察し編み出した自然哲学、
「陰陽五行論」に照らし合わせることで、ある程度まで知ることが出来る
と言われており、それらを知るための学問を広い意味で「統計学」と言います。
ISD個性心理学は、数種類の統計学の粋を集めたものを現代人の心理に合わせ、
新しく作り出された、世界でも注目を集めている統計学です。
90年代に個性心理学のごく一部が「動物占い」として世に広まりましたが、
全容はさらに奥深く、陰陽五行論による万物の法則、宇宙(自然)の摂理に従い、
「自分らしさ」、「他人との違い」、「最適な未来の地図」、「行動を起こすタイミング」
などを知り、ストレスや空回りの少ない人生を歩んだり計画することが出来ます。
統計学による検証は、占いのように「当たる」や「はずれる」というものではなく、
「傾向と対策のヒントを知る」「他者との違いを知り受け入れる」ためのものなのです。
また占いと統計学の違いでよく言われているのが、何かを引いて出た目により、
「いつこうなる」「こうしなさい」というのが占い。連続して行うと全く違った結果が出たりもします。
統計学による検証は、陰陽五行論を基に、
「こういう素質、傾向にあるから、それを踏まえ、あとは自分で良かれと思う方法を見つける」
「他人との違いを明らかに知り、受け入れ、尊重し合う」というのが統計学の検証結果。
どちらが良いとか悪いとかはないと思いますが、
どちらを選ぶかは、その時の自分の心の在り方や思考次第だと思います。
2017年9月8日
サロンのウォーターサーバーを新しくしました。
だいたい三年に一度入れ替えていますので、今回で四台目です。
硬度はやや高めの120mg/L 。
軟水と硬水の違いはミネラルの含有量で決まり、ミネラルが少ない水を軟水と呼び、逆に多い水を硬水と呼びます。
WHO(世界保健機関)の基準では120mg/L以下が軟水、120mg/L以上が硬水、180mg/L以上が超硬水とされています。(販売用のミネラルウォーターの基準はWHOの基準とは異なります)
ですので、今回のうちの水は、軟水の中で一番硬度が高い水ということになります。
お水に含まれるミネラル成分(カルシウムやマグネシウム)は、地層の中の岩石から時間をかけて溶け出したものです。
日本は国土面積が狭く、川も傾斜が急な地域が多いため地層に浸透する時間が短いので、ミネラル分を多く含む硬水にはならずに、ほとんどが軟水になります。
ヨーロッパや北米などの大陸は石灰岩地質が多く、水が地層に浸透する時間も長くなるため、硬水になりやすいのです。
ちなみに「六甲の美味しい水」は32mg/L 、エビアン(フランス)304mg/L 、コントレックス(フランス)1468mg/L 。
普段の飲料としてだけでなく、料理によって使い分けることも出来ます。
硬度が高い天然水には、肉の臭みを取り除いてくれたり、パスタのコシを出してくれたりするほか、素材の灰汁や臭いを取り除く効果があります。
一方で、硬度が高い水では旨味成分が溶け出しづらく、素材の良さが引き出せないといわれているため、和食には向かないと言われています。
水によってその国々の食文化が発展していったと言っても、過言ではないように思いますね。
マグネシウムは、タンパク質の合成やエネルギー代謝筋肉の収縮、血圧調整、体温調整、血糖値の調整、ビタミンB1の保持などの働きがあり、
健康効果は心臓病、高脂血症、糖尿病、血糖値の改善などがあります。
マグネシウムをはじめ、ミネラル分の過剰摂取は、もちろん健康被害がありますので、硬水を飲み続ける場合、様子を見ながら飲み続けることをお勧めします。
2017年9月1日
夏もそろそろ終わりが近づき、
朝晩は少し涼しくなってきましたね。
今月も朝から清々しい気持ちで、
西宮のえべっさんと甲子園の素戔嗚さんに
月初めのご挨拶をし、スタートいたしました。
夏は強い紫外線、気温、発汗、クーラーなどで
自律神経が乱れ、体が不調になりがちです。
8月の疲れを9月に持ち越さないように、
どうぞリラックスモードへお越しくださいませ!
9月のクーポンを更新しました。
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